2023年5月2日の放課後に、学校(校長・教頭)と協議会委員(会長・委員)が校長室に集まり、部活動の具体的な内容についてブレストを行いました。今回は「防災防犯部」「あいさつ見守り隊」(名称決定!) の議論を中心に行いました。
次回(5月12日の放課後)は「校内整備」「文化文芸」「IT/DX」などの議論を予定してます。
防災・防犯部
防災について
(課題・やりたいこと)
学区内の避難所は西丸子小(陣屋2・小杉1)と中原中(陣屋1、上丸子天神、丸子通2、新丸子)に分かれており、それぞれ「町会主導」で避難所訓練を実施している。児童・生徒は避難所とは別に小学校・中学校に通っているため、「町会」の垣根を取り払った防災イベントをできないか?
(今年度の提案)
今年度は「将来像」を模索しながら、既存のイベント・避難訓練などを見学し、プラスで内ができるかを検討してみる。
防犯について
(課題・やりたいこと)
学校では学年ごとにテーマを定めて授業に防犯を取り入れている。回数・内容ともにもっと充実させられないか?
(今年度の提案)
学校と相談しながら、警察や町内会の防犯プログラムなどの情報を取り寄せ、防犯プログラムの実施を目指す。
あいさつ見守り隊
(課題・やりたいこと)
現在は「民生委員・主任児童指導員」と「こみどり会」が中心になり校門のあいさつ運動を、月曜日に行っている。スクールガードリーダーさんが不足し、曜日によっては教頭が街角の危険ポイントに立っている。回数・場所を増やせないか?
善意で立ってくれている町会の方の高齢化、不足日の先生、などの負担軽減が急務。
(今年度の提案)
コミュスクは「こみどり会」の実施枠をひきつぐ。現在実施している「第2・第5月曜」に加え、「第1・第3金曜」も活動日とする。また、「運動会・土曜参観日」も活動日に設定する。
その他
体験学習
「ベニバナ染め」の体験学習案を委員よりいただいた。コミュスクとしては体験学習の機会を増やすことを視野に入れたい。
「みんなの校庭プロジェクト」(放課後の校庭開放)や施設開放委員会の施設利用を活用し、定期的(季節ごと?)に多様な体験学習の場を提供したい。
活動資金の確保
「学校運営協議会」としての予算割り当てはなく、条例上「協議会」で寄付を管理することも難しい。新たな団体の設立、既存団体の変化などを通し資金の確保・運営を目指したい。寄付・クラウドファンディング・バザー収益などにより、豊かな活動ができる資金調達を目指したい。